まかない炒飯を極めたい

キッチンをやっていると副菜が少し余ったり、具材が余ったりしがちです。それを美味しいまかないにする!というレッスンが自分の中でブームに。

先日のエビカレーで使うエビが4尾だけ余ったので、空心菜の残りと一緒に炒めて炒飯にしました、炒飯たるもの火力が大事。ぱらぱらのごはんに具材、そんでもってふわふわの卵!!家で炒飯を作るとどうしてもべちゃべちゃになるので、今回はぱらぱらにするぞと意気込んでチャレンジ。


第一回目。

冷やご飯は水で洗う(これが失敗)。空心菜は水に放ってシャキッとさせ、エビ、ブナシメジを炒めてから最後に入れて最大火力で炒める。別のおさらに移しておく。冷やご飯と卵を炒める。水で洗った水分と卵の水分でもはやべちゃべちゃに・・・ううう。先に炒めておいた具材と合わせ黒酢と塩胡椒で味付け。水分量が多すぎたし、卵入れるタイミング完全に間違えたぜ。


第二回目。

あまりにも悔しくて翌日、同じ具材(炒めた具材を半分残しておいた)で再度挑戦。今回は溶き卵をたっぷりのごま油で先に炒めて、ふわっとしたらすぐに別皿に移す。冷やご飯を中華鍋に残ってる油で炒める。黒酢入れつつぱらぱらになるまで炒める。空心菜たちを入れて、最後に卵を余熱で合わせて完成。塩胡椒で味調整。今回はまずまずの出来だったので、お茶碗に入れてまあるくしてからお皿に移し、パクチーをトッピング。うん。よき。


やっぱり空心菜は一番最後に入れて、いい感じの緑色と歯ごたえで仕上げたいなぁというのが第三回への(まだやるの?)架け橋か。炒飯鍛錬はまだまだ続く。