ももこ

わたちももこ。

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20190104

本のための試作をした。今回作成したのは5種類。レシピを作るときに気づいたことを列挙する。・4~5人前の分量と大量調理はバランスが違う。いつもキッチン開放日で30〜40人前を作ることが多いので、改めて5人分とかで作るとちょっと新鮮だった。玉ねぎの炒まり具合も全然違うし、仕上げの水分量も異なる。もちろんスパイスの分量も単純な倍量ではないのだ。バランスをとりながら、微修正を加えていくことが重要。・量りながら、メモをとりながら作るのは難しい。これはうすうす気づいてたけど・・・いつも感覚でやってしまっていることの多さに気づいた。だいぶんキッチン開放日に調理する勘が掴めていたのが裏目に出ている。あ、油の量計り忘れた!とか、クミンひとつまみって何グラムなの・・・?とか。行動をメモしながら作るのは大変だ。・食べてもらえる人がいることのありがたさ試作とはいえ、5種類を4人分作ると20人分のカレーが出来上がる。とても一人で食べきれないし、キッチンで出すわけにもいかない。冷蔵庫のスペースにも限りがある。というわけで、友人に声をかけ、新年会よろしく皆でカレーパーティーと相成った。やっぱり食べてもらえる人がいると作りがいがある。

20181027

毎日が文化祭前日のようだ、と思う。明日のキッチン開放日に向けて準備をしていると、いつも夜が深くなってしまう。ドキドキする。起きれるかな、美味しいカレーが作れるだろうか。お客様来てくれるかなと。昨日はクックパッドスタジオさんで初めて、オンラインとオフライン同時のカレーレッスンを行った。これもまたドキドキの目白押し。このイベントについてはまた別途記事を書こうと思うのでさておき。毎日が文化祭前日のようだ、という文句はどこかで誰かが言っていたような気がする。頭を巡らしてみると、就職活動のときに見た何処かの会社のパンフレットがよぎった。このパンフレットというものは、さながら情熱大陸のように心に火をつけ、この会社おもしろそうだという気持ちをむくむくと掻き立てる。ここで働きたい!と就職試験をかいくぐり、入社。しかしながらいざ働いてみると、「文化祭」という言葉が孕んでいるワクワク感は消え、思っていた以上の疲労と、自分こんなにできないのだ、という落ち込みが脳内の大半を占めてしまう。それがいま。わたしは本当に文化祭前日を毎日やっている。正直、体は結構しんどいし、芯から疲れているようだ。睡眠時間も足りていない。今もこの文章を書きながら船を漕いでいる。だけど好きなことだから自然と体が動く。カレーのこと、もっと突き詰めたい。それをたくさんの人と分かち合いたい。いろんなことが波のように押し寄せてくるけれど、ひとつひとつ、不恰好にばたつきながらも乗り越えていく。溺れそうになったら助けてくれる人がいる。頑張れと声をかけてくれる人がいる。行く先を照らしてくれる灯台も、はるか前方を軽やかに泳ぐ先輩もいる。さぁ、目前に迫った明日の文化祭を最高の宴にするために、そろそろ寝るとしますかね。